ケミカルビジネスのサクセスストーリー。

読みやすいSF

Kindleを手に入れてから、「SFは電子書籍化されてそう」と思ってまずSFカテゴリの人気作を調べてみた。その中でかなり最初の方で見つけて、読みやすそうな印象を受けたのでほしい物リストに入れておいたのがこの作品。しばらく存在を忘れていたけど、ほしい物リストを見返してみて目に止まったので、読んでみました。

「読みやすそう」と思った第一印象の通りで、サクサク読めました。サクサク読めたけど内容も充実してて面白かった。雰囲気を軽めな感じにして読ませるのは作者の腕ですね。ご都合展開も個人的には全然オッケーです(そもそも物語の内容って全て作者の都合じゃないですか)。これくらい成功してくれる話もあった方が、夢があって良い。話のテンポが早くてポンポン進むのも良いです。

高校生から大人時代へ

この手の話って主人公が学生のまま進むのが多いけど、あっさり大人になって話が進むのがいいなと思った。漫画とかではなかなか見た目を変えて進めるのは難しいけど、小説ではここらへんは柔軟にできますね。話し方は大人になってもそのままで行けますし。また、主人公と相棒の関係が最初から最後まで同じなのも良いと思いました。いろんな展開も考えられるけど、作者が見せたかったのはあくまで新素材”ふわふわ”の物語だったと言うことなんじゃないかと。

宇宙開発

今世の中ではスペースXが再利用できる宇宙船を作って、宇宙へ行くコストを下げようとしているけど、前から軌道エレベーターの話もある。いずれにしろ、人類が自由に宇宙へ行ける時代は来るのだろうか。飛行機に乗って海外旅行するくらいの感覚で宇宙へ行ける時代が来てほしいものだ。


memom

都内在住会社員。 物心ついた時から読書好き。 読んだ本を忘れない様につらつらと感想を書いていきます。

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